WHOに疾患認定されたゲーム依存症とホスト依存症との共通点
昨日、ゲーム依存症がWHOに疾患として認定されました。
ゲーム依存症(ゲーム障害)と認定される基準は4つ
- ゲームする時間などを自分でコントロールできない。
- ゲーム以外の出来事や関心事の優先順位が低くなる。
- 日常生活に支障をきたしてもゲームを優先してしまう。
- 上記の状況が12ヶ月異常続く
だそうです。
そして、この4つの条件の【ゲーム】を【ホストクラブ】に置き換えると、、、、どうでしょう。ホストにハマっている人はドキッとするのでは無いでしょうか。
で、この記事で一番注目してほしいのは
「公式な疾患になることで、ゲーム障害は本人の意志が弱いからではなく、治療が必要な病気だと理解してもらえるようになって欲しい」
という一文です。
意思が弱いせいではない。と言ってもらえると少し気が楽になりませんか?
あなたは、ホスト通いがやめられずに自分を責めて苦しい思いをしているかもしれません。でも、ゲーム依存症と同じで自分の意思を責めても苦しみが増してしまいます。
治療が必要なものなんだな、と思って早めに治療に取り掛かるのがあなたにとって良い選択かもしれません。